キャットタワースリムで省スペースおすすめの３選！選び方の解説も

2023.07.19

キャットウォークキャットタワー本棚

キャットタワーは室内飼いで刺激が少ない猫ちゃんにとって、運動不足やストレスを解消するのに最適なアイテムです。

「キャットタワーを置くスペースがない」
「圧迫感がないデザインがいい」
そんな方には、スリムで省スペースのキャットタワーがぴったりです。

この記事では、スリムで省スペースなキャットタワーを選ぶポイント、猫ちゃんのタイプにマッチするキャットタワーなどを解説します。

また、キャットタワー専門のブランド「猫のための木工所」のスリムな木製キャットタワー3選をご紹介しますので、参考にしてください。

CONTENS

スリムで省スペースなキャットタワーを選ぶポイント

「スリム」「省スペース」で探しても、検索結果に大きなキャットタワーの情報が検索結果に出てくる
ことはないでしょうか。
キャットタワーはデザインもさまざまです。
ぴったりのキャットタワーを見つけるには、少しポイントを絞りましょう。

キャットタワーの幅・奥行きや床面積と設置場所の面積
キャットタワーの高さと部屋の天井までの高さ
キャットタワーのポールや支柱の太さ

1～3のうち、どのポイントに「スリム」「省スペース」を求めるかでデザインも変わります。
また、ポール・支柱が極太なものや、キャットハウスなどパーツが多いデザインは圧迫感や存在感を感じやすくなります。

ポイントを見極めると、キャットタワーも探しやすくなりますよ！

キャットタワー各タイプのメリット・デメリット

スリムなキャットタワーの条件から考える「突っ張り型」「据え置き型」の特徴を解説します。
部屋の設置スペースも想定しながら見ると検討しやすいですよ。

突っ張り型／キャットポール

メリット

天井と床の2点で支えるので安定感がある
高さがあり、スポーツや木登りするように上下運動できる
ポールと台座だけの細いキャットタワーが多い

デメリット

2本～3本の支柱で支えるものは圧迫感がある
突っ張り部分の緩みがないか確認が必要
トップ部分は掃除しにくい

据え置き型／キャットツリー

メリット

トイレやハンモック付など、多機能なデザインが多い
ホワイト・ブラウン・グレーなど、カラーが豊富
背が低いので子猫やシニア猫向き
設置や移動が簡単
掃除しやすい

デメリット

設置面積の広いデザインが多い
揺れに弱く転倒防止の対策が必要
運動量が多い猫ちゃんには不向き

キャットタワーをビスで固定できるお部屋は、床面積のいらないキャットウォークを検討してもいいですね。

猫のタイプで選ぶキャットタワー

お部屋にフィットするキャットタワーを選んでも猫ちゃんが利用しないと意味がないですよね。
ここでは、猫ちゃんのタイプ別におすすめのデザインをご紹介します。

運動量の多い猫・若い猫・中型猫
高い突っ張り型キャットタワーはしっかり運動でき、運動不足やストレスなく遊べます。

子猫・小型の猫
ジャンプ力のない子猫・小型の猫は、転落の危険が少ない背の低いキャットタワーが安全です。
また、好奇心旺盛な子猫は、おもちゃやボール付で遊べるデザインもがおすすめです。

10歳以上のシニア猫
シニア猫は寝る時間が増えるので、台が広く猫ベッドやクッションを置けるデザインがおすすめです。
また、段差や登り降りが苦手になるので、据え置き型の低いキャットタワーなら昇り降りも楽々です。

5キロ超の大型猫
大型猫は耐荷重がしっかり設定されているキャットタワーが安心です。
また、移動しやすいように台や台座の面積が広く、支柱やポール・アクセサリーが少ないデザインを選びましょう。

多頭飼い　
多頭飼いは突っ張り型の場合、同時に何匹も乗ると安定性が下がります。
ハンモック・ハウスが複数ある据え置き型なら仲良く過ごせますよ。

猫ちゃんに適したキャットタワーを選択して、いつまでも健康に過ごしてもらいたいですね。

キャットタワー選びは素材の特徴もチェック

キャットタワーを長く使い続けられるように、特徴もチェックしておきましょう。

麻・サイザル麻

麻は、爪研ぎや柱・タワーに巻きつけてある丈夫な素材で、価格が安い商品も多いです。
しかし、麻縄や麻紐はすき間にゴミが入りやすく、水を吸収するので手入れしにくい点がデメリットに感じられるかもしれません。

布

布は肌触りが良く、ハンモック・ベッド・台座に使用される素材です。
長く使い続けると、生地が伸びたり摩耗で穴が開きやすくなります。

木製

木製は耐久性と安定性が抜群の素材です。
水拭きで簡単に手入れできますが、冬場は冷たさを感じやすくなります。

プラスチック

透明ボウルの宇宙船に使用される素材で、取り外して水洗いや洗浄できます。
破損するとパーツの交換が必要です。

各素材の特徴を知っておくと、キャットタワーも選びやすくなりますね。

省スペースにこだわるなら収納力にも注目

ポールと台座だけの突っ張り型のように、スリムでコンパクトなキャットタワーを選んでも、トイレやケージなどネコ用品や関連グッズが場所を取ってしまうことも。

収納力のある家具と兼用のキャットタワーなら、猫ちゃん専用の品だけでなくインテリアとして日用品やキッチングッズも収納可能なのでお部屋も片付きますよ。

スリムな木製キャットタワーをお届けする「猫のための木工所」

猫のための木工所は、日本の家具メーカーの木製キャットタワー専門ブランドです。
設計から製造まで行い、シンプルでおしゃれなキャットタワーを豊富に取り揃えています。

猫のための木工所は、全ての商品にクッション性のあるパイン材を使用しています。
天然木のナチュラルなベージュ色は、さまざまなインテリアスタイルになじみます。
パイン材の清々しい香りはリラックス効果も期待できますね。

省スペースでスリムな木製キャットタワー「収納付きキャットタワー本棚猫棚4×2」

「猫棚（ねこだな）」は、四角の箱を2つずつ並べたシンプルな長方形のデザインに、ステップが付いたキャットタワーです。
猫棚一覧はこちらから

「猫棚4×2」は、横幅が約70㎝で奥行が34㎝（ステップ部分は49㎝）のスリムサイズとなっており、壁際にもぴったりフィットします。

高さが約140㎝と低めのデザインなので、飼い主さんとのアイコンタクトもしっかりとれますよ。
「収納付きキャットタワー本棚猫棚4×2」商品の詳細はこちらから

頑丈でスリムな木製キャットタワー「収納付きキャットタワー本棚猫棚6×2」

「猫棚6×2」は「猫棚4×2」に2段を追加した約2mのキャットタワーです。
遊びながら駆け上がり一気に上段まで登れば、運動不足も解消します。
高さがあるので、犬や他のペットから離れた猫ちゃん専用のスペースや遊び場をキープできます。
キャットタワーのトップにカメラを置けば、お留守番も見守れますよ。

猫棚は4段・6段以外に、上部が階段になったコンパクトで可愛い「3段」もラインナップ。

3タイプを横に並べると、多頭飼いも満足する大きなキャットランドになります。
「収納付きキャットタワー本棚猫棚6×2」商品の詳細はこちらから　

コンパクトでスリムな木製キャットタワー「ボックス型キャットタワー　四角BOXセット」

木ダボに合わせて順に重ねるだけの簡単な組立方法で、最大3段まで重ねられます。

小さめのかわいい覗き窓がついた「箱丸」は隠れ家にピッタリ！
BOXの中に寝具やファブリックを入れると我が家のようにくつろげます。

扉なしで出入り自由な「オープン」と組み合わせれば、玄関付きのお家の出来上がりです！
「ボックス型キャットタワー四角BOXセット」商品の詳細はこちらから

猫のための木工所は「爪とぎ」や「キャットウォーク」も取り揃えていますので、ぜひチェックしてください。
猫のための木工所の商品一覧はこちらから

組み立ても楽々！DIY初心者向けの簡単設計

猫のための木工所のキャットタワーは、難しい工具は不要です。

レンチとボルトを使用した固定や、板やボックスを重ねるだけで組み立て完了！
設置場所の移動や組み替え、高さやサイズの変更もストレスなくできますよ。

国内生産でアフターメンテナンスやフォローも万全

国内の木製キャットタワーの専門店として、長くご愛用いただける商品を皆様にお届けします。

今回ご紹介したキャットタワーは、3～7日でお届けします。
送料はご注文1回につき1,100円です。
10,000円以上のご購入で送料無料となります。

サイトからご注文いただいた方は、無償交換と商品到着から6カ月の保証付き！
さらに、レビュー投稿で1年保証に延長いたします。
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猫のための木工所のキャットタワーで、猫ちゃんとの充実ライフをおくってみませんか？