キャットタワーおすすめの置き場所はどこ？猫も喜ぶ場所選びのポイントと注意点を解説！
室内で暮らす猫ちゃんの運動不足やストレスを効果的に解消してくれるキャットタワー。
猫ちゃんにとって必要なアイテムと分かっていても、さまざまな理由から置き場に悩む方も多いようです。
この記事では、猫ちゃんが好きな場所や、キャットタワーの置き場所について解説します。
また、置き場所やお部屋のスペースに合わせて置ける「猫のための木工所」おすすめの木製キャットタワーもご紹介します。
CONTENS
猫ちゃんが好む場所は？
キャットタワーの設置場所を決めるために、まずは猫ちゃんが大好きな場所を知っておきましょう。
高い場所
ネコ科の動物は周囲を確認でき、天敵から身を守れる見晴らしの良い場所を好むため、室内では食器棚やタンスなど、高い家具の上で過ごす姿をよく見かけます。
日当たりの良い場所
外を眺められる窓際は、好奇心旺盛な猫ちゃんの本能を刺激してくれます。
また、日光は体温維持やビタミンDの生成を促し、猫ちゃんの健康維持にも役立つメリットの大きい場所です。
静かな場所
猫ちゃんは狩りをしていた野生時代の名残から、静かで音の少ない場所の方がリラックスできます。
猫ちゃんの性格で好みは変わりますが、犬のように散歩で運動不足やストレス解消ができない猫ちゃんのためにも、快適な場所を見つけてあげたいですね。
関連記事：【木製のキャットタワー】まるで木登り!猫用のおしゃれなタワーは通販で【狭いスペースにもフィット】
置き場所以外に注意したいポイント
キャットタワーは、置き場所に加えて猫ちゃんの習性やタイプに合わせた対策も重要です。
脱走
猫ちゃんは、探検欲求や狩猟本能・縄張り意識などから外に興味を持ちます。
また、怖がりな側面もあり、大きな音や強い光、他の動物、見慣れない人に驚いて脱走することがあります。
脱走対策には、窓や玄関にゲートやフェンスを付けると安心ですよ。
転落
ジャンプ力がない子猫や小型の猫ちゃんは、キャットタワーの高低差が大き過ぎるとケガや転落の可能性があります。
また、シニア猫ちゃんは足腰の筋力が衰えるため、高い場所や段差の登り降りが苦手になります。
キャットタワーを壁際や家具の間に設置すると、転落防止に繋がります。
また、猫ちゃんのタイプに合わせて低いキャットタワーを選んだり、キャットタワーに滑り止め対策や柵を付けたりすると安全に遊べますね。
猫ちゃんが思わぬ事故に繋がらないように、しっかり対策をとってあげましょう。
関連記事：低めのキャットタワーはシニア猫に安心！ロースタイルインテリアにもおすすめ
キャットタワーの設置に向かない場所
猫ちゃんが好む場所にキャットタワーを設置してあげられない場合もありますね。
まずは、キャットタワー設置に向かない場所を知っておきましょう。
鋭い聴覚を持っている猫ちゃんは、騒音や騒がしい環境でストレスを感じやすくなります。
出入りが多い玄関や車の往来が激しい窓際、ドアの開け閉めで落ち着かない部屋の出入口は避ける方が無難です。
また、湿気のある場所はカビが生えやすくメンテナンスに手間がかかり、キャットタワーの耐久性にも影響します。
「せっかくキャットタワーを買ったのに、猫ちゃんが使ってくれない」といったことにならないように設置場所は十分検討しましょう。
関連記事：もうキャットタワー選びで失敗しない！使えるキャットタワーとは？
キャットタワーの置き場所は猫ちゃんと飼い主が快適に感じられる場所がベスト
猫ちゃんが快適に過ごせる場所にキャットタワーを設置しても、同じ空間で過ごす家族が不快に感じては意味がないですね。
キャットタワーを選ぶ際は、素材・大きさ・高さなどのデザインに注目し、それに見合った場所に置きましょう。
リビングならお互いを身近に感じられる
家族が集まるリビングは、猫ちゃんの遊んでいる姿を眺められ、猫ちゃんからも飼い主さんが目に入るのでお互いに心地良く過ごせます。
ただし、高くて大きなキャットタワーは存在感タップリで部屋が狭くなることも。
リビングに置くなら、家具に溶け込むようなデザインや、インテリアとしても活躍するキャットタワーがおすすめです。
人の出入りが激しいリビングは、キャットタワーの台や棚に汚れ・ホコリが溜まりやすいので、こまめに掃除できる素材を選びましょう。
関連記事：おしゃれなデザインのキャットタワーを探している方にオススメ！国産キャットタワー3選
専用の部屋なら猫ちゃんも大満足
多頭飼いや他のペットを飼っているご家庭では、猫ちゃん専用の部屋を作っている場合も多いのではないでしょうか。
専用の部屋は、飼い主さんの生活を邪魔しないし、猫ちゃんの快適空間を作るのにももってこいです。
飼い主さんと猫ちゃんの行動時間が違うご家庭では、専用のお部屋を作るとお互い快適に過ごせますね。
関連記事：多頭飼い向けのキャットタワー人気商品3選 【大型猫にもおすすめ】
キャットタワーを置くスペースがない時はどうする？
猫ちゃんの運動不足やストレス解消にキャットタワーは設置してあげたいアイテムですが、置き場所がない場合もあるでしょう。そんな時は、省スペースにも置けるポールとステップだけのスリムな突っ張り式キャットタワーや、コンパクトな低めキャットタワーがおすすめですよ。。
関連記事：コンパクトなキャットタワーとスリムなキャットタワーの選び方！おすすめ3選もご紹介
安心をお届けする「猫のための木工所」の木製キャットタワー
日本の家具メーカーが生み出す「猫のための木工所」のキャットタワーは、耐久性や安定感はもちろん、日本の住宅環境にも配慮したデザイン設計です。
国内生産で注文時のフォローからアフターサービスまでしっかり対応いたします。
壁際や窓際もOK!「収納付きキャットタワー本棚 猫棚（ねこだな）」
「収納付きキャットタワー本棚 猫棚（ねこだな）」は、奥行き35cm（ステップ部分は49cm）のスリムな据え置き型キャットタワーです。
背面なしのシェルフタイプで、窓の前に置いても部屋の中に日光がしっかり差し込みます。
壁際に配置すれば、猫ちゃんのベッドや猫ハウスとしても利用できますよ。
猫棚は、高さが異なる3種類をご用意しています。
リビングなら、A4サイズに対応した棚は、散らかりやすい本や雑誌を片づけるのにピッタリ！
猫ベッドやクッションを置いてあげると、猫ちゃんも飼い主さんの存在を近くに感じながらお昼寝できますね。
猫棚は、猫ちゃんが何匹増えても大丈夫！3種類を並べると大きくすることも可能です。
多頭飼いでも猫ちゃん同士がケンカせずに遊べますよ。
収納力タップリのキャットタワーなら、置き場所に困るおもちゃや爪とぎなど、猫ちゃんの関連グッズもたくさん入ります。
リビングに最適！見せるキャットタワー「猫ハウス＆キャットタワー6BOX」
「猫ハウス＆キャットタワー 6BOX」は、一見キャットタワーに見えない据え置き型キャットタワーです。
ランダムに重ねたBOXは、アクセントインテリアとしてリビングに設置するのもおすすめ！
「6BOX」は、おしゃれさだけではありません。
BOX同士で猫ちゃんの荷重を分散するので安定性もバッチリです。
BOXの凹凸に合わせてはめ込む組立方法は、「猫のための木工所」のキャットタワーの中でもトップクラスの組み立てやすさです。
棚の中央部分に透明ボウルを配置しているので、猫ちゃんの肉球好きにはたまらないデザインですよ。
「猫ハウス＆キャットタワー 6BOX」はこちらから
関連記事：宇宙船付きキャットタワーのメリット・デメリットと宇宙船付き木製キャットタワーおすすめ3選
「猫のための木工所」は省スペース設計のキャットタワーも充実
「猫のための木工所」のキャットタワーは、スリムサイズのキャットタワーが豊富です。
奥行きが一番大きなキャットタワーでも最大49cmなので、部屋の狭さにお悩みの方にもおすすめですよ。
ボックス型キャットタワーシリーズの「 六角BOX」や「 四角BOX」は、コンパクトに置ける1個置きや、部屋の形に合わせて配置も可能です。
壁付けタイプのキャットウォークなら、登り降りで上下運動もしっかりできますよ。
公式サイトには、猫ちゃんが楽しく遊べるキャットタワーをご用意していますので、ぜひチェックしてみてください。
「猫のための木工所」の商品一覧はこちらから
天然木の香りに包まれる空間で心地よい時間を
キャットタワーの置き場所は、愛猫と飼い主さんがお互いに気持ち良く暮らしていける場所を選びたいですね。
「猫のための木工所」は、猫ちゃんと飼い主さんの暮らしに寄り添う木製キャットタワーをお届けします。
