コンパクトなキャットタワーの選び方とおすすめ3選

キャットタワー 本棚 猫ハウス 突っ張り

コンパクトなキャットタワーの選び方とおすすめ3選

可愛い猫ちゃんとともに暮らす…なんだかワクワクしてきませんか?                  ネコのための部屋(立派なキャットランド)を作ってあげたい!愛猫を楽しませてあげたい!

きっと優しい飼い主さんは皆そう思うはずです。猫が楽しんで遊ぶ姿をイメージしては想像を膨らませていることでしょう。でも海外のような広い敷地があるお家なら可能ですが、日本の住宅事情からみると、現実にはねこの為の部屋を作るスペースを取るなんてとても難しい話です。

猫ちゃんからも飼い主さんからも、お互いの存在を感じれる空間にキャットタワーがあればいいなと思っても、そういった目が届きやすいリビングやキッチンといった場所には、ソファやテーブル等さまざまな家具があり「さあキャットタワーはどこに置けばいいのか?」と悩んでしまいます。

そんなお悩みを解決する小さめでスリム、コンパクトなキャットタワーが今大人気なんです!        「コンパクトなキャットタワーが欲しい」とスマートフォンで検索している方の「欲しい」に答えるおすすめタワーのラインナップを「猫のための木工所」からご紹介します。

飼い主さんと猫ちゃんが快適な時間を過ごすためのタワー。今回の特集は、木製のコンパクトサイズでスリムなキャットタワー人気の3選のご紹介です!キャットタワーを選ぶ条件も解説。ぜひ参考にしてください。

コンパクトな据え置きタイプのキャットタワーはさまざまなタイプの猫・多頭飼い向け

六角ボックスと猫

キャットツリーとも呼ばれる「据え置きタイプのキャットタワー」は、キャットハウス・ハンモック・ベッド・おもちゃ・爪とぎ付きなど、猫ちゃんを飽きさせない機能が充実したデザインも多数あり猫ちゃんのための便利なアイテムです。

低めでコンパクトな商品も多く、高い場所で遊ばない子猫・小型猫・シニア猫また大きい猫ちゃんの遊び場や、くつろぎのスペースとして活躍します。
またキャットタワーの面積を広くとれるので、多頭飼いのお家ではそれぞれの猫ちゃんが、場所の取り合いをすることなく仲良く過ごしてくれるでしょう。

5キロ以上あるノルウェージャン・フォレストキャットなどを含む大型種の猫には、耐荷重があり倒れにくい、頑丈な造りの据え置きタイプがおすすめです。転倒を防止する耐震グッズなど予防策を合わせるとより安全ですね。

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スリムな突っ張りタイプのキャットタワーは活発な中型の猫・少数飼い向け

猫ポール

キャットポールとも呼ばれる「突っ張りタイプのキャットタワー」は、木登りするような感覚で上下運動ができ、運動不足の解消となり愛猫の健康維持に繋がります。また高いところが大好きなねこの本能を満たしてくれつつ、おしゃれなデザイン性も兼ね備えた省スペース・スリムでコンパクトなタワーで、おすすめの商品のひとつです。

キャットタワー本体を天井と床の2点で支えるので安定感があり、ベンガルをはじめとした野性味あふれる種類の猫から活発な若い猫まで、さまざまな元気な猫ちゃんが飛び乗っても大丈夫!          ただし据え置き型ほど耐荷重はないので、大型の猫ちゃんには安定したものを選んであげてください。

高い場所から展望台のようにお部屋観察をしたり、外を眺めるのが好きなネコちゃんなら、窓から見える車やバイク、木々が風で揺れる様などに興味津々で、きっと大好きなお気に入りの場所になることでしょう。

突っ張りタイプは台の数が限定されるので、猫が1~2匹のお家におすすめですが、多頭の場合には2本を設置するのも良いでしょう。コンパクトでスリムですので2台あっても圧迫感はありませんし、別のコラムでも紹介してますが、基本キャットタワーはその猫の好きな場所に置いてあげることをおすすめしています。それぞれの猫ちゃんには個性がありますので、お気に入りの場所も異なることでしょう。

愛猫ちゃんと設置場所も相談してくださいね。

キャットタワーは設置場所や素材も選択の条件に入れましょう

本棚と子猫

キャットタワーを選ぶ時には、予算もあるので安いものに目がいったりと価格も気になるところですが、設置場所・素材のメリット・デメリットなどの知識を理解して、我が家、愛猫にとっての必要なことの優先順位を決めていけば、自然とどのタイプのキャットタワーを選ぶべきかが解ってくるでしょう。

選び方のポイント①設置場所

  • 据え置きタイプのメリット                                   
    据え置きタイプは床置きなので安定性があり、模様替えや引越しなど設置場所の変更も簡単です。
    また、低めのデザインが多いのでお部屋を解放的に見せたい方や、天井に凹凸があって突っ張りタイプを設置できない場合に向いています。
  • 据え置きタイプのデメリット
    突っ張りタイプに比べると横幅や奥行きなど土台部分の面積が広くなります。設置する場所に入るか事前に寸法をチェックすることが大事です。また複雑な組立式のタワーもあるので、組立工程をしっかりと確認しておきましょう。
  • 突っ張りタイプのメリット
    突っ張りタイプはポールと台座を組み合わせたシンプルなデザインでコンパクト。天井と床の2点で支えるので耐震性に優れ、スリムなつくりで家具のすき間など狭いスペースにも設置できます。
  • 突っ張りタイプのデメリット
    ポールは伸縮式が多く、天井と床の距離が2メートル以上必要な商品があります。
    購入前に天井高を計測をしておきましょう。

選び方のポイント②素材

キャットタワーの表面素材は布・起毛・木製が主流です。

  • 布や起毛のメリット
    布や起毛はベージュ・ホワイト・グレーなどカラーバリエーションが豊富。ふわふわした肌触りで猫ちゃんも喜ぶ柔らかさです。
  • 布や起毛のデメリット
    水分を吸収してしまうので、水拭きなどのお手入れには不向きです。とり外しができるものでなければ汚れた時のお掃除も大変。またハンモックは、大型種の猫や太めの猫が寝ると伸びてしまうこともあります。支柱部分につめ研ぎ用のサイザル麻の紐や麻縄を使用している商品は、独特の匂いがするものもあり敏感な猫ちゃんは近寄らないこともあります。
  • 木製のメリット
    木製は木の持つ温かみがあり、色味もシンプルでナチュラル。人気の北欧インテリアやさまざまなタイプのお部屋になじみます。お掃除も布でさっと拭いたりするだけでOK!調湿作用もあり、また木の香りはリラックス効果もあります。
  • 木製のデメリット
    表面塗装した合板は滑りやすい傾向があります。すべり防止のシートが必要な場合もあります。

いかがでしょうか?キャットタワー選びのことがなんとなくイメージできてきましたか?

各ご家庭のお家事情によって設置できるタイプは変ってきますが、キャットタワーがあることによって室内でありながら、外で木登りをしているというスポーツ感覚を味わえ、結果それがネコちゃんのストレス解消や健康の維持に繋がれば、飼い主さんとしても嬉しいばかりですね。

それぞれのキャットタワーの特徴をカテゴリ別に比べて、お気に入りのタワーを見つけてくださいね。

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スリムなのに抜群の収納力!「収納付きキャットタワー本棚」

キャットタワー本棚組み合わせ

据え置き型の収納付きキャットタワー本棚は「キャットタワー」と「収納家具」の2役を兼ね備えたデザインです。天然木の木目調はシンプルでカラーも控えめ。お部屋にもなじみます。

トップが階段になった猫棚3段と、シンプルな長方形の猫棚4段・6段の3タイプをご用意しております。

猫棚3段
高さが106センチとコンパクト設計で、子猫やシニア猫も安心して登り降りできる「猫棚3段」
キャットタワー本棚猫棚
飼い主さんとのアイコンタクトが取りやすい高さの「猫棚4段」
猫棚6×2
約2メートルの高さで活発な猫ちゃんも満足する「猫棚6段」

4段・6段は、横幅が約70センチのスリム設計ながら奥行は34センチあり、本や雑誌など重さがある小物もたっぷり収納できます。

キャットタワー収納付き本棚は全タイプを並べて配置できるので、日用品・家電・雑貨・餌などの食品を置いたりと利用法のバリエーションも広がります。

棚はトンネルとステップ付きでまるで木登りするように、下から順にタワーの上まで登ることができます。上部に煙突のようなタワーが付いたデザインと違い、棚板上部も面でしっかり支えるので安定性に優れ、大型猫ちゃんが飛び乗ってもしっかり支えてくれます。

壁際に配置すれば棚一つ一つが部屋のようになるので、多頭飼いの猫ちゃんたちの場合でもそれぞれのハウス・隠れ家的スペースになり、くつろいで昼寝する姿も目にすることができるでしょう。

「キャットタワー収納付き本棚」商品の詳細はこちらから

シニア猫も安心のコンパクトなキャットタワー「猫ハウスキャットタワー」

「猫ハウスキャットタワー」は、1つのBOXの高さが、四角BOXは35センチ、六角BOXは40センチのコンパクトなキャットタワーです。重ねると四角BOXは105センチ(最大3段まで)、六角BOX(連結用)は80センチ(最大2段まで)の高さになります。

低めのキャットタワーは、仔猫やシニア猫・大型の猫も安心して上り降りできますね。

積み木のように重ねたり、1つ置きで可愛く並べて配置してみてはいかがでしょうか?

コンパクトなキャットタワー①猫ちゃん用の関連グッズも一緒に収納できる「四角BOXセット」

猫ハウスキャットタワーに乗る猫
四角BOXセットは、少しずつデザインを変えたBOXを5個セットにしてお届けします。
  • 扉付きの3タイプ
上扉丸
トンネル付きで扉が上方向に開く「上扉丸」
横扉丸
トンネル付きで扉が右方向に開く「横扉丸」
四角ボックス横扉
ケア用品やネコ砂などを収納できるトンネルなしの「横扉 収納用」
  • 扉なしの2タイプ
四角ボックス箱丸
背板と4方向にトンネルが付いた「箱丸」
四角ボックスオープン
背板なしで3方向にトンネルがついた「オープン」

四角BOXは、棚板面積が35センチ×38センチあるので、子猫やシニア猫でもしっかり踏みしめて安全に登り降りできますよ。
四角BOXセットの詳細はこちらから

コンパクトなキャットタワー②まるで宇宙船のようなデザインの「六角BOXセット」

六角ボックス

六角BOXセットは、3タイプのデザインを4個セット(大窓ボウル付き×1、小窓×1、オープン×2)でお届けします。見た目もシンプルでナチュラル。組み立も簡単。めずらしい六角形のBOXは、置いてあるだけでセンスのよい部屋になります!

六角ボックス大窓ボウル付
透明の大きな窓付きの「大窓ボウル付き」
六角ボックス小窓付き
小さな窓からお部屋を眺められる「小窓」
六角ボックスオープン
猫ちゃんが出入りしやすい「オープン」

六角BOXセットの詳細はこちらから

六角猫ハウスキャットタワーは、中に愛猫のお気に入りのクッション・マットなど猫用の寝具を入れてあげれば猫ベッドとしても活躍します。

組み立てや交換方法も、BOXを重ねて工具で固定するだけなのでDIYが苦手な方でも安心ですね。

猫ハウスキャットタワーの商品一覧はこちらから

関連記事:ベッドにもなるキャットタワー:組み合わせ自在なペット用品も併せてご紹介

省スペース設計でおしゃれなキャットタワー「突っ張りキャットタワー 猫ポール」

猫ポール

突っ張りキャットタワー 猫ポールは、アイアンのポールと木製の台座の組み合わせがクールでスリムなデザインです。透明ボウル付きで、ポール上部に設置すれば猫ちゃんの可愛い肉球も見えますよ。

このタイプは高さがありますので上部にカメラを設置すれば全体が見渡せるので、スマートフォンのアプリなどを利用して外出先からも愛猫ちゃんの様子を確認できます。

突っ張りキャットタワーステップ

台座は左右60°までスライドが可能で、お部屋や家具の凹凸に合わせて設置できます。
突っ張りキャットタワー 猫ポールの詳細はこちらから

猫のための木工所のキャットタワーは、その他にも「キャットウォーク」「爪とぎ」など、かわいいデザインの商品やアイテムを取り揃えていますので、チェックしてみてくださいね。
キャットタワー一覧はこちらから

【安心の日本製】アフターサービスも素早く対応します

猫のための木工所は天然木を使用した木製キャットタワーのショップブランドです。
国内生産(自社工場)商品の発送後の不具合にも早急に対応いたします。

  • サイトからキャットタワーをご注文の方限定で「商品到着から6ヵ月保証」付き
  • さらにレビュー投稿いただだいたお客様を対象に「1年保証」「無償交換」にグレードアップのサービスも。(但し対象外の事例もありますので詳しくは下記詳細ご確認ください)
  • お支払いは各社クレジットカード決済からスマートフォン決済まで幅広く対応しております。

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また、10,000円(税込)以上のご購入の方は送料無料です。
(※沖縄・北海道・離島の一部地域への配送を除く。 ご不明な場合はお問合せください)

猫のための木工所のキャットタワーは、天然木の香りと優しさで、猫ちゃんに癒しの空間をお届けします。

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