据え置き型キャットタワーのメリット・デメリットは？選び方とおすすめ3選をご紹介
「キャットタワー」で検索すると「キャットツリー」や「キャットポール」「キャットハウス」などと、たくさんのねこ用のタワーの名前・種類のものが出てきて、どれがどんなタワーなのか？家の猫にはどれがいいの？柵だけじゃダメかしら？と悩みませんか？
まず検索キーワードを決めて、ご自身の対象商品をカテゴリ別で絞り込む方法や、好みの色、付けたいアクセサリー（つめ研ぎなど）を考えて選ぶ方法も。最近では宇宙船と呼ばれる透明ボウルの猫ベット付も人気ですね。また遊び道具を含む玩具（ボールやねこじゃらし）などのねこ用品の収納があるお得な品を選択肢にして探しても良いですね。また商品の生産国からの選択も。日本・中国など… 製品の質の高さからは日本製をおすすめします。
まずキャットタワーは大きく「据え置き型キャットタワー」「突っ張り型キャットタワー」の2つに分けられます。
購入後に「しまった！」ということがないように、それぞれの特徴を理解して自分の欲しいタイプを絞り込み選びたいですね。パソコンやカメラなど家電製品のように実際に商品を目にすることができれば選びやすいでしょう。雑誌で掲載される特集も参考になるでしょう。
この記事では、据え置き型と突っ張り型の特徴や、猫が気に入るキャットタワーの条件などについて解説しています。少しでも購入者の方の疑問が解決できるように構成しております。ぜひ参考にしていただき、可愛い猫ちゃんのためのキャットタワー購入の決め手になれば幸いです。
また同時に「猫のための木工所」が販売する人気の据え置きタイプのキャットタワーおすすめ3選も紹介します！
CONTENS
据え置き型はどんな猫向けのキャットタワー？
据え置き型キャットタワーはデザインのバリエーションが豊富。大型の猫・小型の猫・太めの猫などの猫ちゃんの体型や、またシニア猫・子猫・ベビーちゃんなどの年齢、それから多頭飼いや他のpetを飼っているなどといった、さまざまな条件に対応できる機能が付いてるのが据え置き型のおすすめポイントです。猫の成長やこの先、多頭になるなど変化のある猫との生活において「今しか使えない！」より「いつまでも長く使い続けられる！」が購入したいキャットタワーではありませんか？さらに猫ちゃんも気に入ってくれたら言うことなしですね！
ただ突っ張り型に比べると高さが低いので、運動量が多く野性的な種の猫ちゃんや、若い猫ちゃんには不向きかもしれません。おすすめの対処法も紹介しますのでぜひご一読くださいね。
据え置き型キャットタワーの特徴
頑丈で耐久に優れ、安定性抜群の据え置き型とはどんなキャットタワーなのでしょうか。
据え置き型キャットタワーのメリット
- 突っ張り型に比べると低く、掃除・お手入れがしやすい
- 設置スペースの選択範囲が広い
- スロープ・ステップ・階段付きで段差を気にせず楽に登り降りができる
- 安定性がある
- 種類が豊富で価格も幅広い
据え置き型キャットタワーをおすすめするポイントは場所を選ばないところ。部屋の模様替え等にも対応しやすく、ハンモックやおもちゃ付きなどデザインやカラーもホワイト・ベージュ・ピンク・グレー・ブラウン等と豊富で選ぶのも楽しみ。素材も布製・木目調と様々。あらゆるタイプの猫ちゃんに対応できます。商品の種類が多く高さや幅、奥行きから選択も可能。商品によっては発送はショップから完成品で、梱包を解くだけで設置できるものもあります。
据え置き型キャットタワーのデメリット
- 重さがあるものは移動がしにくい
- 組み立てが必要な商品が多い
- 大きい物は部屋に圧迫感が
- 高さがあるタイプは転倒防止対策が必要
「組み立てに苦労した」「重量があり1人で設置するのが大変だった」という声も耳にします。DIYが苦手な方は商品の詳細をよく確認して、組立のないもの又は組み立てが簡単な中型のものを選ぶとよいでしょう。安定が保てなくなることから据え置き型にはあまり高さのある商品はありません。高いところが好きという猫ちゃんには突っ張り式をおすすめします。
では次は突っ張り型のタワーを見ていきましょう！
突っ張り型の特徴
木登りするように使えるキャットポールやツリーと呼ばれる「突っ張り型」はどんなキャットタワーなのでしょうか。
突っ張り型キャットタワーのメリット
- スリムで省スペース・場所を取らない
- 上下で固定するため、転倒の可能性が少ない
- 簡単に設置できる
- 天井近くまで台座が設置できる
- 全高２ｍ以上 上下運動に適する
突っ張り型は台座を高く設置できるので、見晴らしが良く高い場所が好きな猫ちゃんにおすすめ。上下運動が必要な猫ちゃんの健康のためにもおすすめのタイプです。ポールが細くても天井と床とで突っ張って設置するため、地震等の揺れにも対応。ケージや据え置きよりスリムでミニ、太い柱もないので圧迫感なし、狭いキッチンに設置できるシリーズも。
突っ張り型キャットタワーのデメリット
- 天井の形状によっては、支柱を設置できない場所がある
- 天井や床を傷つけることがある
- 固定がゆるむことがあり、定期的に点検・安全確認が必要
- シニア猫や子猫は、高い場所を利用しないことがある
- 台の上部は掃除しにくい
据え置き型に比べると設定されている耐荷重が低いため、一度にたくさんの猫ちゃんが乗る可能性がある多頭飼いの方や、犬などのペット が居る家庭は注意が必要です。購入時はよく検討してください。
以上のことから据え置き型と突っ張り型の特徴がおわかりいただけたところで、ご自分の家のどこに置くのか想像してみてください。そこで遊ぶ我が家の猫ちゃん（猫ちゃんたち）の姿を。
設置場所については間取りやその他の家具との兼ね合いもありますが、愛猫の過ごしやすい好きな場所なのかもとても大事になってきます。優先の順としては可能な限り、猫の好む場所をいちばんにしましょう。
猫ちゃん喜ぶ場所は？どこに置くのが良いのか？を考え、どの場所にどのタイプのキャットタワーを置くのかを考えてみましょう。タワーを購入したけど全く遊ばないこともあるので、しっかりと猫のことを知ってネコちゃんのお気に入りの場所に置きましょう。
キャットタワーの設置場所を考えよう！
ネコはただ単に高い所が好きな訳ではありません。猫流の目的や意味があり大事なのは上ることで楽しみがあるかどうかでキャットタワーがお気に入りになるかどうかが決まるそうです！
そこに上れば大好きな飼い主さんや家族を眺めることができたり、飼い主さんの顔に近づくことができれば猫ちゃんは満足！また好奇心旺盛な猫ちゃんの場合はさらに窓際に設置してあげると、そこから見える風景 車やバイク、人の動きや鳥の鳴き声・季節で変化する草木花たち、また雨の水の音や風を感じる…等さまざまな刺激が結果タワー大好きにつながります！
また「人を待ち伏せできる場所」もお気に入りだそうで、ドアの付近やリビング内に階段があればその近くもおすすめです。飼い主さんの気配を感じて待ち構えてくれることでしょう。愛猫との良いコミュニケーションがとれる場所になり、猫ちゃんも大好きなタワーでの生活が楽しいものになるでしょう。
このことからなんの刺激もなく何も見えないような退屈な場所に、キャットタワーやキャットツリーを置いても意味がないことはお分かりいただけたことでしょう。
設置する予定の場所とタワーのタイプは大体決まりましたか？ ネコの特徴から考えた気に入る条件も解説します。愛猫のために良い条件を考えましょう。
猫が気に入るキャットタワーの3つの条件
運動不足やストレス解消に室内飼いの猫ちゃんには、ナチュラルで身体に優しい素材を使ったキャットタワーを選びましょう。
条件①猫の特性にマッチしたものを選ぶ
高い場所が好きな猫は、登り降りすることで運動不足やストレスを解消するための高低差があって遊べるキャットタワー、狭い空間が安心できる猫には、隠れ家になるようなスペースがあるキャットタワーもおすすめです。シニアやマタニティ、仔猫には高さが低めのタワーを選んでくださいね。
条件②臭いが少ない素材を選ぶ
キャットタワーのポール部分や爪とぎに、丈夫な素材の麻縄や紐がよく使用されますが、原材料の麻やサイザルは編み込む時に油を使用しており、独特の臭いを感じることがあります。また布などのファブリック、特に綿は臭いを吸収するので（例えばお料理・タバコ・アロマ系など生活臭）頻繁に取り換える必要があります。ベッドに置くタオルも同じです。
猫の嗅覚は人の数万～数十万倍と言われるため、ネコにとっては強い匂いに感じます。デリケートな猫ちゃんには消臭対策がとられたものや、別の素材からつくられた爪研ぎなどを用意しましょう。
キャットタワー自体の素材も布製・木製よく考えて選びたいですね。
条件③掃除しやすいものを選ぶ
猫の綺麗好きは誰もが知る有名なこと。1日グルーミングしたり、自分のトイレでも汚れていれば入りません！そんなことから、いつでも掃除ができるキャットタワーを選択してくださいね。生地や布などはふわふわで肌ざわり良い素材ですが、毛の長い猫ちゃんの場合は毛がマットに絡まりやすく、なかなか取れないことがあります。その場合は交換できるものや取り外して洗えるパーツやアイテムを選びましょう。猫ちゃんの好きな清潔な環境を保つ面では、木製のタイプの方をおすすめします。
据え置き型キャットタワー①「収納付きキャットタワー本棚」
収納付きキャットタワー本棚は、3段・4段・6段の３種類の高さから選べるキャットタワーです。
お好みのサイズを組み合わせて使えるので収納力アップはもちろん、猫ちゃんの広い遊び場・キャットランドとしても、お気に入りのハウスとしても活躍します。
コンパクトな3段は、シニアや子猫向けの高さもおすすめ。
上下段の間にはトンネルのような穴が空いていて移動も簡単。
トップまでも約1メートルの高さなので、猫ちゃんを落下の危険から守れます。
4段・6段は、ステップ付きで簡単に段差を登りでき、足腰に良いのがポイント。
この収納付きキャットタワーは「抜群の収納力と安定感」が魅力のひとつ。また天然木の素材から、シンプルで柔らかい木製品。おしゃれで家具調のデザインもまた大きな魅力です。
板を差し込んで組み立てるので、しっかり支えられて大きな猫ちゃんにも充分な耐性があり、また本・雑誌などの小物もたっぷりと収納することもできます。
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据え置き型キャットタワー②「猫ハウスキャットタワー」
猫ハウスキャットタワーは、四角・六角・6BOXの3タイプの形をご用意。
1BOX使いや連結させたりと、お部屋のインテリアやライフスタイル、猫ちゃんに合わせて自由にカスタマイズできます。
1つで２役！収納とキャットタワーが一緒になった「四角ボックス」
「扉付き」「丸穴付き」「オープン」の3タイプ。猫ちゃんのトイレグッズ・ケア用品の置き場・おやつなどの食品の収納・遊び場として使えるところも魅力です。シンプルなアイボリーの色もおすすめ。
壁付けに配置することでそれぞれが小さな部屋のよう。多頭飼いの猫ちゃんたちの専用スペースにもなります。多頭飼いなら１匹１匹のための居場所の確保ができ猫同士のケンカもなく平和な毎日が送れることでしょう。
キャットハウスのようなキャットタワー「六角ボックス」
「大窓ボウル付き」「小窓付き」「オープン」の3タイプ。ベッドや隠れ家としても使えおしゃれなインテリアとしても存在感のあるデザイン性が人気です。
この商品はいろんな組み方が可能で猫ちゃんに、また飼い主さんのお家に合わせてとバリエーションが豊富。飼い主さんのアイデアで、猫の性格に合わせた快適なお家を作ることもできます。ボックスの内側にお気に入りのクッションで猫ちゃんの極上ベッドのできあがり！
ではなぜ６角形と思ったあなたに！おすすめポイントをご紹介します。まずデザイン性がありおしゃれ。６面あるので単純に４角より面が多いことにより猫ちゃんの通り道の穴を多く開けることができ、また連結しての組み合わせのバリエーションも増。きれいずきな猫ちゃんにとっては重要なところ、直角ではないのでゴミが角にたまらずお掃除が楽！また１個から始めることができるのでお手軽さもおすすめです。
幾何学パターンが美しい「猫ハウスキャットタワー 6BOX」
大小の四角を組み合わせたシンプルでおしゃれなデザインは、流行りの北欧風のインテリアにもピッタリ。一見家具の様に見えるデザインは、アクリルボウルやトンネルがついていてキャットタワーでありながら部屋の中でもおしゃれで愛猫も飼い主さんにも嬉しいタワーです。この商品は解体するとコンパクトな入れ子式に収納できるので引越しやリフォーム時には便利です。
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2つの優しさからできた木製のキャットタワー
「猫のための木工所」のキャットタワーはシンプルで猫にも飼い主さんにも優しい製品です。
猫への優しさ
製品は安心の日本製、全面が無塗装の天然木「パイン材」です。木材の中でも柔らかく肌ざわりが良く、衝撃吸収力にも優れているので肉球にもソフトな素材です。天然木の清々しい香りはリラックス効果があり、お昼寝が好きな猫ちゃんも満足してくれるでしょう。
人への優しさ
「組み立て方の分かりやすさ」が特徴です。
板を差し込み六角レンチで締めたり木ダボをはめ込んだりと、DIY初心者でも簡単に組み立てられる仕様です。特別な工具は不要です。
また、日本のメーカーが国内で製造しているので、商品対応も注文の後の配送手続きもスムーズです。
サイトからご購入いただくと、商品到着後の6ヵ月保証に加えて、レビュー投稿で１年保証と無料交換ができるサービスも充実。保証対象外の場合もございますので詳しくはこちらのページをご覧ください。
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10,000円以上ご購入いただいた方は送料無料！（※沖縄・北海道・離島は除く）
お客様のご希望に合わせたサイズや仕様等のオリジナルキャットタワーを設計から承ることも可能です。大きいものから小さいものまでお気軽にお問合せください。
たくさんの優しさからできたキャットタワーで、可愛いペットの猫ちゃんと一緒に幸せな時間をお過しください。
