【国内生産】木製のキャットタワーおすすめ人気ランキング3選 おしゃれでスリムな商品も併せてご紹介

キャットタワー

【国内生産】木製のキャットタワーおすすめ人気ランキング3選 おしゃれでスリムな商品も併せてご紹介

キャットタワーを購入しようと思っても、どこを重視したらいいか選び方に迷ってしまうこともあると思います。
そんな時、レビューやプロの視点からのおすすめといった情報は心強いもの。この記事では「猫のための木工所」で扱う据え置き型、突っ張り型、壁掛け型など様々なアイテム別に人気ランキング形式でご紹介。

木製か布製の商品のどちらかで迷っている人にも、今すぐ役立つヒントが得られるのでぜひ参考にしてみてください。

キャットタワーはいつから必要?

キャットタワー本棚

猫の性格や行動にあったタワーを選ぶことが大切

キャットタワーは厳密に「何歳から」という取り決めはありません。
猫の性格をみて導入を検討するケースが殆どです。
1歳ぐらいの子猫でも1m以上ジャンプすることが大好きな元気で好奇心旺盛な猫もいれば、それほど活発でない内気な子もいてさまざまです。

成猫期からシニア期へ入る際に行動範囲の変化による買換えケースもあります。飼い主さんが最初に気づく猫ちゃんの老化のサインは「あまり動かなくなって寝ている時間が長くなること」が多いようです。帰るといつも出迎えてくれていたのに出迎えてくれなくなったり、朝起きてこなかったり、なんとなく行動が鈍くなったりしたら、それは猫ちゃんの老化のサインかもしれません。

「拡張しやすい」「段差が低い」など猫の性格や行動、ライフステージに合ったタワーを選択することをおすすめします。

「飼い主が見てあげられるか」も考慮が必要

特に購入したばかりの頃は不審がってキャットタワーへ寄り付かないこともあります。
猫はもとより変化を嫌う気質が強いので、購入失敗ではなく実際に使いだすまでは時間がかかることも見込んで気長に見守ることも大切です。

そんな時に飼い主がキャットタワーを使って相手をしたり、目の届く場所にいたりすることで安心して遊ぶことができれば、猫も「自分の為の場所」だと認識しやすくなることでしょう。

中にはひと気が苦手で、飼い主のいない時に遊ぶ子もいるのだとか。
帰宅後や起床した時によく観察すると、思いがけず使用の痕跡を見つけることができるかもしれません。

キャットタワー選びに欠かせない3つのポイント

キャットタワー本棚 猫棚3段

部屋に置けるサイズか

まずはどこに置くか、置いたら部屋が使いにくくなるなどの不便はないかをチェックしましょう。
猫は日当たりのいい窓辺を好むので、近くに置けば、見晴らしの良い高いところから外も眺められます。

最終的には「いつもどの辺りにいることが多いか?」という発想で場所を決めた方が気に入ってもらえるかもしれませんね。

「猫のための木工所」で人気のキャットタワー「収納付きキャットタワー本棚 猫棚3段」なら幅103.5㎝×高さ106㎝×奥行き35㎝とリビングの一角にも設置しやすいサイズです。
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タワーの安定性はあるか

多頭飼いでキャットタワーを利用する場合は安定感のあるタイプがおすすめです。
本棚タイプのように縦横の板で猫の行き来を支えられれば、転倒防止にも一躍かってくれることでしょう。
子猫やシニア猫のいる場合は棚の周囲に低反発マットなどを敷いて安全対策をするのも一案です。

突っ張りタイプの「床天井突っ張り」も、アイアンの支柱でしっかりと固定するタイプなので安定性は抜群。木製のステップには猫の顔型の滑り止め付きなのもポイントです。
突っ張りキャットタワー 猫ポール(アイアン・ブラック)の詳細はこちら!

長く使えるか

キャットタワーは家具と同等の大きさがありますが、猫にとっては「おもちゃ」にほかなりません。
使用中の傷などによる消耗は、たくさん遊びまわった証としてみることにしましょう。

布製のキャットタワーは猫の爪が引っ掛かりやすく使い勝手がよい一面もありますが、毛づくろいのあとの吐き戻しなどで汚れてしまうことも考えられます。

日頃のお掃除のことを考えると、木製なら手ぼうきで履くだけと簡単!
コロコロを使うとより手間が省けるのは忙しい飼い主さんにとってもメリットが高いと思います。

「猫のための木工所」のキャットタワーは殆どが木製なので、湿気のこもる場所の設置はおすすめしません。
時々壁から外したり移動させたりして風通しをよくするとカビが生えにくくなります。

猫にとっても気分転換になって快適に過ごしてもらえるかもしれませんね。

突っ張りor据え置き?迷ったら「据え置き」がおすすめ

キャットタワー本棚

初めて購入する場合は特にどのタイプが良いか迷うことでしょう。
そして価格も気になるところです。

「猫のための木工所」のキャットタワーは安くはありませんが、熟練のスタッフによる国内製造なので、頑丈さも安心感もピカイチ。

使用する中での疑問に応えてもらえることはもちろんのこと、木のことを知り尽くしたプロの作った家具なので、長い目で見れば「良質な買い物」とも言えるのではないでしょうか。

さらに気になるのはアフターメンテナンスのサービス。
猫のための木工所では商品到着から6ヶ月間、無料の保証がついています。
詳しくはこちらをご覧ください。
アフターメンテナンスについて

さて、この先は売れ筋のキャットタワーを人気ランキング形式でご紹介。
デザイン別の特徴も詳しく解説いたします。

【第3位】「スリムが一番」なら、突っ張り型

突っ張りキャットタワー

賃貸のお部屋なので、傷をつけたくない。壁に穴を開けられない。
そんな方には限られた狭いスペースでも配置が可能な「床天井突っ張り」がぴったり。
240cmの天井に対応しており、木製のステップと黒のアイアンの支柱がスタイリッシュな印象。

ステップの角度は60°単位で動かせる上、透明なアクリル製の「猫ボウル」が付いているので
ベッドがわりにも、お部屋のパトロール場所にもなることうけ合いです。
スリムな見た目がとてもおしゃれなキャットタワーはお手入れのしやすさも特徴。

肉球をのぞかせ、ハンモックでくつろぐかの様にリラックスした姿を眺められるので、飼い主にも癒しのひと時を提供してくれる満足のいく商品でしょう。

大人の猫向けに作られているため、子猫に使う場合は低いところに別のキャットステップを取り付けたり、据え置きタイプと併用したり。突っ張り式の為、注意が必要な事もありますが安全を確認しながら使用してください。
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【第2位】「安定感と遊び心」両方叶えるならBox型

四角BOXセット

先ほども触れたように、多頭飼いやジャンプの苦手な猫やシニア猫や子猫を飼っている場合は据え置きタイプがおすすめ。

猫がわざわざ狭いところに入り込むのを見て、なぜ狭いところに入りたがるのか不思議に思ったことがある方は多いのではないでしょうか。猫の祖先は外敵から身を隠しながら、ネズミなどを捕って生活していました。昔ながらの習性で獲物が隠れているような気がして狩猟本能をかき立てられるのでしょう。狭い場所は猫にとって外敵から身を守る安心できる場所でもあったため、今でも狭いところを好むようです。

そしてシニアになっても高いところに上ろうとしてしまうのも習性。筋力が衰えているため転落の危険性が高くなります。

そこで、高さのあるキャットタワーなど、落下の恐れがあるものは避けたいもの。さらに、タンスや本棚など、それまで猫が上り下りしていた高い場所には物を置くなどして上がれないようにしたり、ソファの上など猫のお気に入りの場所が少々高いところにある場合は、適当な高さの台を用意するなど、足腰に負担がかからないような工夫が必要です。

「猫のための木工所」には、据え置きタイプにも様々に展開しています。
キャットタワーの中でも低めで、高さは組み方しだいで調節ができ、狭くて安心できる場所として叶えられるのがこのBOX。

四角形や六角形の形をしたBox型のキャットタワーは、ユニークな見た目と機能性を兼ねている所が子猫からシニア猫まで幅広い年齢層に人気です。

猫ハウスキャットタワー 四角BOXセット」なら、急な来客の時には猫の隠れ家にもなり、気が向けば扉の穴や側面からお部屋の中を覗くことだってできるのです。
5種類のBOXがセットになった製品。その中の1つ、収納用には猫が出入りする穴がないため、お掃除用品を入れたり、キャットフードを入れたりしても便利です。
猫ハウスキャットタワー 四角BOXセットの詳細はこちら!

猫ハウスキャットタワー 六角BOXセット(連結用)」なら、据え置きタイプなので他のタワーと併せて使ってもおしゃれです。
程よい重みに加え棚どうしをボルトで連結するため、安定性も抜群。
猫が行き来する程度では棚が転がる心配もありません。


安定性があるとやんちゃな猫や大型の猫がいるご家庭でも安心ですよね。

六角形の内側のなだらかな曲面を利用して、ふわふわのクッションを中に敷いてあげれば1匹1BOXの快適空間のできあがり!


六角面の正面を下に背板を上にすればスツールやステップとして上り下りができ、下のスペースでは寝たり隠れたり。猫の本能をくすぐるBOXとなります。


猫ハウスキャットタワー 六角BOXセット(連結用)の詳細はこちら!

猫ハウスキャットタワー四角BOXと六角BOXは単品販売もしているので、猫ちゃんお気に入りのBOXの数を増やしていくことが出来ます。形を変えて自由に組み合わせることができソファーやデスクやベッドサイドに置くことも可能。猫たちの行動に合わせて置いてもお部屋のおしゃれなインテリアにもなり、ネコ年齢を問わず猫の本能がくすぐられる人気の製品です。


もちろん、猫ちゃんだけでなく小動物ペット用としても室内でお使いいただける据え置き型のボックスです。

【第1位】「遊べる」「ふれ合える」開放感が安心の本棚型

キャットタワー本棚

「猫のための木工所」の一番人気は本棚型のキャットタワー。
シンプルな見た目だけでなく、猫が上り下りしやすいように互い違いでせり出したステップや
組み方次第では中でも外側でも遊べる汎用性の高さもポイントです。

収納付きキャットタワー本棚 猫棚3段
収納付きキャットタワー本棚 猫棚4×2
収納付きキャットタワー本棚 猫棚6×2

の3種類があり、いずれも背板がないのが特徴です。

「背板がなくて危険では?」と思うかもしれませんが、一番小さい3段のタイプでも15kgの重量があるため少々の揺れでは倒れにくいでしょう。また、付属品の転倒防止金具で壁に直接ねじ止めしていただくとより一層安心です。

壁にあてて設置をしてもコンセントを塞がず、部屋の間仕切りとして置けば猫と飼い主の自然なふれあい時間ができるかもしれません。

また、高さの違う3種類を横に並べ、Boxを合間におけば大きな階段状のキャットタワーにだってできるのです。

もちろん同じ高さの猫棚を並べたり、置き場所のスペースに合わせて違う高さの猫棚2台を組み合わせるだけでオリジナルタワーをつくることが出来ます。

子猫には猫棚用のステップを使用。棚の内側に斜めにはめ込むと、猫が使いたい時に爪とぎができる上、棚の行き来もしやすくなるという優れもののアイテムです。

猫は屋外なら木の上や塀の上、屋内ならタンスの上など、高いところを好む習性があります。これは猫の本能であり、高い所にいれば外敵から身を守ることができ、獲物を見つけやすいからです。

高い所で過ごすのは危なそうに見えますが、猫は平衡感覚に優れているため、高い場所は危ないというよりむしろ安全な場所なのです。とは言っても猫たちにもそれぞれ好みの高さがありますし、多頭飼いの猫ちゃん同士のつき合いは、喧嘩しているかと思えば一緒に寝ている日もあり、仲が良いのか悪いのかわからない場合も。

そんな猫ちゃんたちにそれぞれの空間をつくれるのがこのキャットタワー本棚・猫棚。猫ちゃんの個性が見れたり、子猫の成長や多頭飼いの猫たちの社会が見れたりできる本棚となります。

キャットタワー本棚の商品一覧はこちら!

そこまで広げられないけれど、遊び場を増やしてあげたい時には、壁掛けタイプのキャットステップもよいでしょう。

吊り橋タイプの猫はしごでキャットステップを繋げばスリルも満点!
猫は木登り感覚が味わえる上、バランス力も養えて一石二鳥かもしれませんね。
たくさん遊んでもらって猫ちゃんのストレスや運動不足を解消しましょう!
キャットウォークの商品一覧はこちら!

キャットタワーだけじゃない!家具にも変身するおしゃれな見た目

六角BOXセット

猫の成長や加齢に伴い、
・背の低いタイプでは遊ばなくなった
・高いステップには怖がって寄り付かない
そんなタイミングが訪れることもあるでしょう。


「猫のための木工所」で使われている本体の素材は天然のパイン材。
頑丈さに加え、ナチュラルなカラーの木製棚は、置き場所を選びません。
猫たちの遊び場としての役目を終えたあとは立派な家具としても活躍してくれます。

本棚タイプや四角いBoxタイプなら、各A4サイズに対応しているので書斎で本を入れても、キッチンやリビングの収納棚としても映えることでしょう。
傷や経年劣化が気になる場合は、人気色のベージュ系、グレー系やホワイト系ブラウン系の塗料を塗り、自然素材のニスで仕上げると、ひと味変わって素敵です。

組み立てやパーツ交換に関する疑問

ひとりで組み立てやバラすことができる!

見た目もかわいいし、掃除もしやすくて機能的。
魅力いっぱいのキャットタワーも組み立てが簡単でなければ本末転倒ですよね。

その点もご安心を!基本的に「猫のための木工所」のキャットタワーは説明書の順番に棚板を差し込んでネジをレンチで固定するだけ。
専門の工具も、穴あけも不要なので、diyが苦手な方にも安心です。

爪とぎの買い替え不要!

猫ちゃんは爪とぎを毎日する習性があります。ですから爪研ぎ器を用意することは必要不可欠です。キャットタワーの爪とぎには、サイザル麻や麻縄や紐を支柱に巻きつけたタイプが多く見られます。
猫の手の届きやすい場所に爪とぎがあるのは便利な一面、パーツの交換もひと手間です。

そして家具や柱で爪とぎする習慣が身についてしまった猫ちゃん。対策としては「爪とぎは爪とぎ器でするもの」と覚えさせることです。材質や形や大きさは多々ありますが、決まった爪とぎでマタタビなど猫ちゃんの好きな匂いをつけて訓練してみましょう。

「猫のための木工所」の爪とぎ「キャットステップ 爪とぎ」は、木の板に洗濯板のような浅い溝がいくつも入ったタイプなので、麻のように摩耗もしにくく耐久性があるので長く使えます。横に寝かせると緩やかな角度のスロープになり、子猫やシニア猫の登り降りするステップとして使用できます。

キャットステップ猫爪とぎの詳細はこちら!

人気の秘密は、安心の国内生産

キャットステップ猫はしご

長年愛されるキャットタワーには、やはり作り手の思いが感じられる商品が人気の秘訣ではないでしょうか。

猫と長い時間を共にする時、かわいいだけではなく環境や安全が欠かせませんし、インテリアに馴染む見た目も捨てがたいポイントですよね。

猫にも飼い主にも優しい商品が限られてしまうのは悲しいこと。
ならば、大切な家族ともいえる猫には最高の「ハウス」を提供してあげたいものです。

「猫のための木工所」では、猫はもちろんのこと、犬や他のペットにも優しい商品ができないか?そんな思いも秘めながらモノづくりに日々励んでいます。

そして国内生産だからこそ、お買い上げ後のお手入れや設置に関する疑問にもきめ細やかにお答えすることが可能です。

お届けするタワーが、家猫の安全と飼い主との暖かい時間をつくるきっかけとなりますように。

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