【国内製造】高さがある木製の据え置き型キャットタワーのランキングをご紹介！

2023.02.06

キャットタワー本棚猫ハウス

「室内飼いの猫にとって、高い場所が必要なのでキャットタワーを置いてあげましょう」
猫のことを知りたくていろいろパソコンで検索した時や、お店の店頭でそのような情報を見たことがありませんか？

なぜ猫にとって高い場所が必要なのかしら？と知りたくなりますよね。

ここでは猫に高い場所が必要な理由や、キャットタワーの選び方を解説するとともに、高さがある据え置き型キャットタワーをランキング形式で紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

CONTENS

キャットタワーは上下運動が必要な猫にとって大切なアイテム

のんびり寝て過ごす猫の姿を見ると癒されますが、猫にとって穏やかな生活は刺激が少なく、運動不足になりがちに。ネコはあまりにも退屈なのも嫌いストレスを溜める原因にもなります。そんな運動不足やストレスの解消にもキャットタワーが活躍します！

もともと猫の先祖の野生時代にさかのぼれば、高いところで自分の身を守る、獲物をみつける狩りのためともいわれてます。現代の家猫には必要ない事かもしれませんが、ネコが高いところが好きなのにはこの野生の血が受け継がれてることからかもしれませんね。

たまたま登ってしまったということはありますが、意味もなく高いところに登ることはありません。高いところにはネコの好きな理由がありわざわざそこに登るのです。ではその主な理由を２つ紹介しましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　①猫は上からみるか下からみるかで序列が決まっていくので、上から下を見渡すのは優位に立っている証拠。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　②敵から逃れることができる高いところは安全な場所として認識し、猫自分だけの落ち着いた時間を過ごすことのできる場所。

ネコは警戒心がとても強い動物なので、このような理由から高い場所が、心と体を休ませるのにちょうど良いことがわかりますね。ただ猫は登るのは得意ですが降りるのが苦手なのをご存知ですか？

ただ高いところを登るだけなら専用のキャットタワーでなくても家具の上やエアコンなどの上でいいですよね？登れたのに降りれない？何とも不思議ですがそれが猫なんです！

そこでちゃんとした猫ちゃん用にキャットタワーなるものが必要なんです。タワーがあることで猫ちゃんも飼い主さんもひやひやすることなく穏やかな毎日が過ごせることでしょう。

猫ちゃんの健やかな生活のためにも、キャットタワーやキャットツリーを設置して高低差のあるくつろぎの場所を作ってあげましょう！

また窓の近くに設置してあげると、そこから見える街の風景や車・バイクなどの生活音、そういった外の様子を良い刺激として感じ退屈さを忘れて、室内でありながらアウトドア感も得ることができます。アクティブでありながら、ゆったりとした時間もある穏やかな猫ライフを送れることでしょう。

高さのあるキャットタワー選びのチェックポイント

キャットタワーはさまざまな種類がありますが、高いキャットタワーと言えば突っ張り型のキャットタワーやキャットポールをイメージする方も多いのではないでしょうか？

ポールと台座で設計された木のようなフォルムで、まるで木登りするように上下運動できるので猫の本能を刺激し満足させてくれる人気のキャットタワーです。省スペースのカテゴリなので取り入れやすいタワーのひとつです。

しかし突っ張り型のような高いキャットタワーは、少数飼いや中型の活発で運動量の多い猫・若い猫にはおすすめですが、全タイプの猫に向いているデザインとは言えないので、しっかりと機能や造りなどの商品の内容を確認して、愛猫に、また各ご家庭の室に合うかどうか検討してくださいね。

突っ張り型は省スペース・コンパクト設計なので大きい猫には台の幅が狭すぎたり、天井と床の2点のみで支柱を支えるので、多頭なら複数の猫が乗ると荷重がかかり固定が緩む可能性があります。また子猫や11歳以上のシニア猫に高すぎる段差は登りにくいということもあります。

大きい猫・多頭飼い・子猫・ベビーちゃん・11歳以上のシニア猫には、安定性がある低めの頑丈なキャットタワーを選んであげるのも飼い主さんの優しさですね。以下カテゴリ別の関連記事を参考に、大きさや年齢だけで決めるのではなく、マタニティちゃんだったりまた猫ちゃんの性格によってもキャットタワーの高さは変わってくるということもお忘れなく。滑り防止のアイテム等の商品情報等も猫グッズの専門店のサイト等で調べておいてくださいね。

この後のページでは「猫のための木工所」人気のタワーランキングには、高さがあっても安定感があり安全性もある据え置きのキャットタワーもご案内してます。合わせて愛猫のためのタワー選びに役立ててくださいね。

安定感抜群でインテリアにもなじみやすい木製キャットタワー

高さがあるキャットタワーの素材は、耐久性・耐震性に優れた木製がおすすめです。

木製キャットタワーの特徴

家や家具にも使用されている天然木は、お手入れも簡単で長く使い続けることができます。
柔らかい天然木のパイン材は衝撃を吸収してくれるので、ネコの体重やジャンプの時にかかる荷重もしっかり支えてくれます。プニプニの柔らかい肉球にもとても優しい素材です。

また針葉樹はその豊かな香りが鎮静作用をもたらし、猫や飼い主にとってもストレス軽減になり心が和むものとなるでしょう。またパイン材は油分が豊富で、時間が経つにつれ独特のツヤを生み出します。　天然木のパイン材・木製が猫にとっても人にとっても良いことがわかりますね。

どんなインテリアにもなじみやすい

天然木のシンプルでナチュラルなカラーは、ベージュやブラウンの同系色・ホワイトを基調にした北欧風・グレーを基調にしたモダンなど、どんな部屋のタイプのインテリアと合わせてもキャットタワーが浮くことなく、お部屋全体に統一感がうまれおしゃれにみえるでしょう。

木製は手入れが簡単

木は布や麻のように猫の毛が絡むことなく、お掃除も「掃くだけ」「拭くだけ」と手軽に清潔さを保てるのが木製のタワーの大きなポイント。ただ天然木を使用したタイプは、水拭きはカビや木が反ってしまう原因にもなるため乾拭きをおすすめします。ひどい汚れの場合は固く絞った布で拭けば大丈夫です。

天然木でもパイン材は特に熱伝導率が低いので、夏も冬も一年中ネコちゃんが快適に過ごすことができる素材ですが、寒がりな猫ちゃんにはふわふわの布やクッション・ベッドなどを置いてあげるとより温かく過ごせるでしょう。手芸が得意な方なら手作りのファブリックでアレンジして、愛猫仕様のキャットハウスを作ってあげてはいかがでしょうか。

さて少しは木製キャットタワーの良さを知っていただけましたか？

次のコーナーでは子猫やシニア猫にもおすすめできる「猫のための木工所」がお届けする、高さがある人気の木製の据え置き型キャットタワーをランキングでご紹介します！

木製の据え置き型キャットタワー高さランキング1位：「収納付きキャットタワー本棚　猫棚」

キャットタワー本棚組み合わせ — 猫棚は、6段・4段・3段の3種類をご用意しています。

高さ207.5センチの猫棚6段は、突っ張り型のようにスリムで高さのあるキャットタワーを探している方におすすめです。据え置き型の「安定」と突っ張り型の「高さ」2つの魅力をもつシンプルな長方形のデザインは、ステップが付いていて安全に登り降りできます。棚の幅もあり安定性に優れ、多頭飼いや大型の猫が乗っても大丈夫。

また多頭飼いのお家のお悩みといえば、たくさんのおもちゃ・ペット用品・お掃除グッズ・餌等の食品の収納場所ではありませんか？

猫棚は3種類を並べて使用すれば、大容量の収納力をもつ家具にもなります。
本・雑誌・コミックはもちろん、キッチン用品・文房具などの日用品や、オーディオ・カメラ・タブレットなど小型家電・飼い主さんの趣味の楽器やホビー用品等も収納できます。

また、トップが階段になった「猫棚3段」は、高さも幅も100センチ強ですので子猫やシニア猫も登り降り可。アレンジできるデザインで、猫ちゃんの成長に合わせて本棚を追加すればちょっとしたアスレチックのようなキャットランドもできますよ。
収納付きキャットタワー本棚の商品一覧はこちらから

木製の据え置き型キャットタワー高さランキング2位：「猫ハウスキャットタワー6BOX」

サイズの異なる四角の箱をランダムに重ねたおしゃれな「猫ハウスキャットタワー6BOX」の高さは約130㎝ほどで、ちょうど上部では猫ちゃんと飼い主さんの目線が合うくらいです。キャットタワーの中央に、宇宙船のような透明ボウルを配置したデザイン性バツグンの商品です。

箱にはトンネルがついているので、猫ちゃんの登り降り運動や遊び場としても活躍します。
ハンモック代わりになる透明ボウルは直径35センチあり、クリアなのでまったりと収まるかわいい愛猫の姿を下からも横からも観察できます。猫ちゃんのピンクのプニプニした肉球やかわいい寝姿を眺められますよ。
透明ボウルは安定感もあり、布のハンモックのように伸びて型崩れせずに猫ちゃんの体をしっかりと支えます。
猫ハウスキャットタワー6BOXの詳細はこちらから

木製の据え置き型キャットタワー高さランキング3位：「猫ハウスキャットタワー四角BOXセット」

四角BOXセットのボックスの高さ・奥行きは1つが35センチです。
最大3段まで重ねることが可能で、高さ105センチのキャットタワーになります。
1つずつ並べて置き、子猫やシニア猫も安心して登り降りできるスロープとしてもよい評価をいただいております。

ボックスのタイプは、扉付きの横扉・横扉丸・上扉丸の3種類と、扉なしの箱丸・オープンの2種類です。

扉付きはボックスの中に猫ちゃん用のグッズやおもちゃなども収納可能で、扉なしは猫のハウスとしても重宝します。上部にはキャット用のベッドを置くこともできます。

四角ボックス箱丸 — 小さな窓付きで猫ちゃんの家のような「箱丸」は、隠れ家にもぴったりです。

四角ボックスオープン — 前からも横からも出入り自由な「オープン」は、マットやクッションを置くとベッドにもなりますよ。

四角BOXはコンパクトな設計で、組み立て後も設置場所の変更が簡単です。
また、単品販売もしているので破損しても壊れたBOXだけ交換可能です。お持ちのケージの中に数個設置することもできます。
猫ハウスキャットタワー四角BOXセットの詳細はこちらから

可愛い猫ちゃんのために作ったスロープにもなる木製の爪とぎ

猫の爪とぎは、麻縄や紐・段ボール・サイザルを使用したものをイメージする方も多いのではないでしょうか？ショップやwebストアでもよく掲載されています。

麻や紙は価格が安く手に取りやすい素材ですが、すぐに摩耗しお手入れにも手間がかかるデメリットをよく考えてくださいね。

「猫のための木工所」では、耐久性に優れた木製のつめ研ぎもご用意しています。
「キャットステップ猫爪とぎ」はスロープとしても利用できる便利なアイテムで、キャットタワーの段差や高さが気になる子猫・シニア猫も安心して登り降りできます。もちろん木製ですのでゴミくず等が出ないのもおすすめポイント。立てたり横にしたりと、お部屋の条件に合わせて使い分けできる優れものです。
キャットステップ猫爪とぎの詳細はこちらから